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博士の愛した数式

2012/04/29 Sun 07:25

博士の愛した数式

小川洋子

新潮文庫

家政婦紹介組合に派遣されて行った先は記憶が80分しかもたない数学者の世話でした。
家政婦の「わたし」、その息子「ルート」、そして数学者の「博士」の交流の物語。


子供の目から見ても博士はおかしい人であったと思うのに、それを出さずに友達として接しているルートは凄いです。
同情とかではなく、この二人は純粋に「友達」になったんですね。
博士を保護者として信用できなかった母親に対するルートの怒り、ルートが怪我をした時の博士の動揺など、お互いがどれだけ大切に思っているのかが分かります。
もちらん「わたし」も博士の事を大切にしていますが、彼女の一人称だからか、彼女から見た二人の交流の方が印象的に移りました。
世代が違っても友達になれるというのはいいですね。


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作者名 あ行 | コメント(0) | トラックバック(0)
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