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カフェかもめ亭

2011/08/25 Thu 20:23

カフェかもめ亭

村山早紀

ポプラ文庫ピュアフル

風早の町にある喫茶店、かもめ亭。
そこではマスターの雰囲気に誘われて、訪れた人は自分の体験した不思議な話を語ります。


・砂漠の花
普通なら接点のない人がマスターを介して「砂漠の花」という共通点が。
マスターは普段から聞き上手なんでしょう。

・万華鏡の庭
幼い頃の思い出が自分の未来を決める出会いだったんですね。

・銀の鏡
本来なら恐がりそうな怪異を心の慰めにして、最後には逃げ込むくらい追いつめられた少女。
彼女の日々を見ているようで見ていなかった両親も辛いなぁ。

・水仙姫
普通ならしない事も、せっぱ詰まっていた事とお姉さんに対する信頼。
お姉さんの話が嘘だったとしても、優しい嘘です。
でも本当だった方が不思議で楽しいですね。

・グリーン先生の魔法
グリーン先生の魔法は物語に出てくるような派手さは無いけれど、人の心を穏やかにしてくれるいい魔法です。
「魔法かもしれないし、そうじゃないかもしれない」というさりげなさがいいです。

・ねこしまさんのお話
前半だけでも素敵なお話ですが、後半を読むと人の優しさが分かっていいです。
ねこしまさんもかおるちゃんも~さんもお互いに励まされていたんですね。

・かもめ亭奇談
不思議な話はお客からのものばかりではなく、かもめ亭にもありました。
マスターの曾祖父、祖父のように彼女も人魚の作品を何か残すのでしょうか。
それを見たときの人魚の反応も見てみたいです。

・クリスマスの国
番外編だけあって他の話とはちょっと違う雰囲気。
守れなかった約束を抱えて何十年も、思い出しては悩んでいたんだろうなぁ。
約束を守る相手がダムのそこにいるのかもしれないけれど、会えるといいな。

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作者名 ま行 | コメント(0) | トラックバック(0)
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